豚屋鳥山【新橋】分厚いトンテキと濃厚だれに白米が止まらない

豚屋鳥山 新橋店に行ったきっかけ
ツレが前に行ってみたいとlineを送ってきた。
良さげなお店だったので機会があればぁと。
でもまぁ、またの機会に…と流していたら、数日後の昼、「今日ここ行かない?」と突然の誘い。
まぁ今日暇だったし行ってもいいかなぁと。
それが【豚屋 鳥山】さんでした。
いざ、豚屋鳥山 新橋店へ
新橋駅からすぐ。迷ったようで迷わなかった道のり
先にツレが仕事終わっていてもうお店の前に到着済みとのこと。
ちょっと焦るね。
新橋駅の地下改札を通って、よくわかんないからとりあえず地上に出ようと階段を上がってみた。そしたら見事にお店の入っているビルの目の前だった。ホッ。
ちゃんと店の近くでツレが立っていた。
ということで中へ。
カウンターだけの空間で、しっぽり豚ごはん
時刻は18時過ぎ。店内はコの字型のカウンターが2つ。
まだ空いていて、お客さんが点々と3名ほど。
入口近くに二人並べたので座ります。
店員さんから聞かれたのは、「センベロですか?ごはんですか?」の問い。
そうか、ここはセンベロなんてあったのね。ちゃんと見てこなかった。
もちろんセンベロには興味あり。
さすがにお酒飲まないツレもいるし両方頼んだら時間もかかる。
そして食べすぎのような気がする。。
なのでご飯にしました。
それではいただきます♪
メインはやっぱり、豚ちゃん
さて注文。
トンテキ・生姜焼き・味噌焼きがありました。
自分は豚定食の豚一枚。トンテキ。ご飯は普通盛りで。なんてオーソドックスな自分♪
一方ツレはすべてを味わえる豚3枚載っている合盛定食 三色。そしてご飯は大盛。ブヒッ。
結構回転は早いですね。
お客さんが出てっては入ってきて。
厨房の中では、手際よく焼かれていく豚ちゃんたち。
10分ぐらいで提供。
ご飯とみそ汁が先に。
そしてメインの豚ちゃん。
香ばしさと甘みのバランスが絶妙
ではまず豚を。
香ばしく焼かれた表面に、ほんのり甘みのあるタレが染みて、しっかりした味付けだけど、じわっと肉の旨みが広がります。
そして歯ごたえはあるけれど、すっと噛み切れるやわらかさもあって、心地いい食感。
付け合わせのキャベツにソースやドレッシングなどかけるものがないのかなぁと
思ったけど、トンテキのソースがあるので味が染みます。
食べすすめるうちに、キャベツの存在がどんどんありがたくなってくるんですよね。
途中、ツレから味噌ダレバージョンを一口。
こちらは少し濃厚で、白ごはんとの相性が抜群。
てかよくこの量、食べきるよね。。
お腹いっぱいになったのでごちそうさまぁ。
感想
食べ終わったあとの満腹感と満足感。
それは決して“重たい”ものではなく、どこかじんわり、あったかいものでした。
がっつり食べたのに、なぜかスッキリしている不思議。
それはきっと、味付けとボリュームのバランスが絶妙だったから。
駅からすぐで、カウンターのみのこぢんまりしたお店。
でも、それが逆に心地よくて、ひとりでもふらっと入れる雰囲気があります。
豚肉好きにはもちろん、ごはんが進むおかずを求める人にも、ぜひおすすめしたい一軒。
またちょっと疲れた夜に、あの豚の香りを思い出しそうです。
夜総合点★★★☆☆ 3.9