西新井大師【足立区】静かな朝の護摩祈願とふらり散策

西新井大師(五智山遍照院總持寺)に行ったきっかけ
毎年、節分前には家族で訪れる西新井大師。
「お札は一人ずつもらう」──それが我が家の定番ルールのようで。
自分はそこまでお札は…と思うんですけどねw
まぁそんな年の始まりです。
いざ、西新井大師(五智山遍照院總持寺)へ
この日も朝9時前に到着。
車で行くんですが、あの辺の駐車場、やっぱりちょっとお高め。
今年も毎年のようにそこに置いたんですけど
あれ?いつもと金額違う?安くなった?
1時間1000円、30分ごとに500円のパターン。
でも今年はやけに空いてる…と思いながら歩いていたら
あっ!!
近くに新しいコインパーキングがいくつもできていて、しかも断然安い。
みんなそっちに停めてるのね。なんだか納得。
長年お世話になった常連の駐車場には、今年はいままでありがとうの感謝を込めてw
護摩祈願で心を整える
西新井大師では毎日、決まった時間に護摩祈願が行われます。
最初の回が9:30。間に合うように、10分前には受付へ。
「お護摩申込用紙」に名前などを記入して、お願いごとの種類を選びます(20種類ほどありました)。
ご本尊様の前に護摩壇を置いて、真中の炉の中に護摩木と呼ばれる薪に火を燃やして、ご本尊十一面観世音様・弘法大師様に祈ります。
このお護摩の火によって皆様の悪い心(煩悩)を燃やし清らかな心になり、色々なお願い事が叶えられる。
とのこと。
公式HPを引用させてもらいました。。
ご本尊の前で焚かれる護摩木の火で煩悩を焼き払い、心を清める──
静かで厳かな時間が流れていきます。
20分ほどで終了。名前の札が置かれたテーブルで、お護摩札を受け取ります。
お守り・参拝・のんびり散策
参拝も済ませて、おみくじは今回はスルー。
(年初に一回だけって決めてるんですよね)
さて、お守りは自転車の鍵につけられるものを選びました。
さらに、鈴付き&濡れても安心なタイプ。
ちゃんと実用性も考えて選ばないとね(笑)
ところで、今年は特に大きな厄もなさそうだったので、
境内をふらふらとお散歩。
まだ朝が早かったので、出店は準備中のところが多め。
参拝する人も疎ら。
池を眺めたり、阿吽像のQRコードを読み取って説明を見たり。
最近はお寺もデジタル対応してるんですねぇ。ちょっと驚き。
そしてカフェもいきました。
全体でゆっくり1時間半の滞在。
10時を過ぎたあたりから、境内の人出も少しずつ増えてきました。
ということで、そろそろかな、と思って社殿の前へ向かうと、先に到着していた親たちと合流。
そして、最後は毎年恒例、草だんごを買って終了です(※ちなみに、草だんご&カフェの話は別記事で)。
結局、滞在時間はおよそ1時間半。
しかしながら駐車料金は1500円。なので来年は新しいパーキング、使ってみようかなw
感想
西新井大師は、訪れる人に安らぎと力を与えてくれる素敵な場所です。
厄除けのご利益はもちろんのこと、美しい建築物など見どころもたくさんあるんです。
大師前駅からも近く、都心からもアクセスしやすいので、ちょっとしたお出かけにもいいと。
今年もいつも通り終了しました。
でもその「いつも通り」が、実はありがたかったり。。ですねw
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